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ILO総会で討議に

6月1日から開催される第100回ILO総会の「総会基準委員会」の日本案件に29号条約(強制労働)で事前リストに入っている「外国人研修生・実習生問題」が討議が想定されている。

これは移住労働者ユニオンが通報したものです。(※以下は国連特別報告者の間違いでした。ILOからは名古屋のふれあいユニオンなどにも調査があった。)

政府は昨年7月から制度改正を行ったと説明しているが、問題はその結果事態が改善されているかどうかである。

厚労省は昨年末に全国で一斉に調査を行ったが、その結果は一部地域しか公表されず、全国の結果は未だに未公表である。法務省の発表はない。

全労連は5月30日からILO総会に代表団を派遣するが、研修生問題についても情報を提供することにしている。

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コメント

愛ローレン様

「木を見て森を見ず」では困りますよ。

昨年の制度改正以降の遵法状況はいかがなものでしょうね。

私は、監督署が立ち入りし易くなったために、是正指導件数は逆に増えるのではないかと思っています。

まぁ、36協定の更新忘れや限度超過等の比較的軽微な指導も1件にカウントされますからねぇ・・。

しかし、最賃違反等の悪質な違反はかなり減っているのではないでしょうか?

いずれにしましても、平衡感覚のとれた意見提議をお願いしたいと思います。

投稿: 小弟弟 | 2011年5月22日 (日) 14時22分

小弟弟さんへ
意見を出す組合はいくつかあるようですが、全労連からの意見については私も情報を提供します。私は「制度維持派」ですが、全労連以外の他の系列の組合や支援組織にはいろんな意見があるようです。私の情報源は労働局の調査や全労連加盟の県労連などですが、改正後の情報はあまり多くありません。労働局関係は中国地方と福井県の調査が発表されています。全国的には「やや良くなっているが以前高い違反率」という印象をもっています。これは今のところ非公式情報です。「情報掲示板」などでは、相変わらずの組合もあるようですが、私の知る限りでは全労連以外のユニオンへの相談も減っているようです。これが不正がなくなっているからなら良いのですが。JITCOまかせではILOからの批判に耐えられないかもしれません。受け入れ団体の業界組織としてダメな組合をやめさせて改善が進むといいのですが。

投稿: 愛ローレン | 2011年5月22日 (日) 22時46分

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