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2012年3月

実習生問題の背景にある低賃金構造

Synp120325 25日の実習生シンポでは斉藤貴男(ジャーナリスト)、安田浩一(ジャーナリスト)、遠藤隆久(熊本学園大学教授)、坂本恵(福島大学教授)、永山利和(日本大学教授),指宿昭一(弁護士)の6名のシンポジストが報告。その後、実習生支援の活動に取り組む熊本、徳島、愛知県労連から報告。

シンポでは実習制度をめぐる様々な問題点や訴訟の取り組みなどが報告されましたが、熊本の農業実習生裁判が最高裁にかかっておりここに向けた取り組みが強調されました。

外国人実習制度の廃止を求める意見がある一方で、制度を廃止しても低賃金の産業構造がある限りブローカーはまた別の方法で不正な入国を行うという意見も。斎藤貴男氏(写真)からは外国人問題でも消費税でも他のいろんな問題でも「被害者同士が争わされている」と指摘がありました。

また福島大の坂本先生からは3.11大震災の時には実習生からの相談が相次いだ事が話されました。

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本日外国人実習生問題シンポジウム

本日、全労連が外国人実習生問題シンポジウムを開催します。0136

3月25日(日)13:30~TKP神田会議室

シンポジスト

斉藤貴男(ジャーナリスト)、安田浩一(ジャーナリスト)、遠藤隆久(熊本学園大学教授)、坂本恵(福島大学教授)、永山利和(日本大学教授),指宿昭一(弁護士)

実習生支援の活動に取り組む各県からの報告。

熊本、徳島、愛知県労連から、小野寺弁護士

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実習生から解決の報告

2月下旬に相談があった実習生から「お金をもらった。お疲れさまでした」と解決の報告がありました。

この間、3.11さようなら原発集会で土日もてんやわんやで会社への連絡も十分でなかったのですが、幸い会社から「貴会よりご指摘いただきました件につきましては・・・円満に解決しました」と連絡が入りました。

自動車部品の下請けで小さな会社ですが、4月、5月の休業期間には8割の0606 手当を払っていました。若干の問題点はありましたが、指摘をこころよく受け入れてもらえました。小さな会社で通訳もいませんから「互いに意思の疎通があった」とも書いてあります。

こんなまじめな下請け会社がある一方でトヨタは今年3度目の単価引き下げを行なっています。

http://rodo110.cocolog-nifty.com/aichi/2012/03/post-a9d8.html

でたらめなコスト引き下げに追い詰められた下請け企業が不正に走らないようえ願うばかりです。

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