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2012年6月

福島県ベトナム人研修生裁判支援のお願い

別紙にありますように福島県で時給300円~500円で残業させられていた0118 ベトナム人研修生が裁判を起こしています。

この事件はホーチミンにある派遣会社から愛労連に助けを求められ、福島県労連に支援を要請したものです。

一審の福島地裁は今年2月、時効を認めず会社に支払いを命じましたが会社が自己破産を申請したため支払いが行われていません。

そのため控訴審では、事件の張本人であり、他の不払い事件も起こしている協同組合の責任者に対して請求を行っています。不払いのやり得を許さないため団体署名・カンパへの協力をお願い致します。

福島県労連からの要請内容

団体署名のお願い

「viet-dantai.doc」をダウンロード

カンパのお願い

送金先

 <銀行> 東北労働金庫 福島支店

       普通 5649531

       福島県労働組合総連合

 <郵便局> 02180-2-23702

        福島県労連

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日弁連から調査票

日弁連から外国人技能実習生についてアンケートが届きました。0136

趣旨としては10年7月の改正入管法施行以後の技能実習制度の実態を調査するものでした。そのためか対象は改正以後入国した実習生に限られていました。

愛労連には10年7月以後6件の相談がありました。なかには入管法改正以後入国した実習生もいますが、多くが改正前に入国したものです。しかし、「団体による監理責任」やブローカーによる監理など改正前に入国したものにも適用される不正もあります。全労連ではこれらの事例について報告交流の機会を持つことにしています。

先日、経営者のあつまりに参加することがあり、その際社長が「働く気のない日本人より、研修生のほうがよっぽどしっかり働いてくれる」と言っていました。これはこれで事実だと思います。いっぽう、私たち労働組合としては若者が中小企業で働きがいをもって続けられるような職場にする努力もしたいと思います。

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中国人原告が過酷な実態を証言

40__1_2 朋友-中国人実習生訴訟
原告2 人が過酷な労働実態や人権侵害を証言
2 日間の原告本人尋問でいくつかの新たな事実が判明しました。
■被告側の証拠は中国人が読めない中国語?の書類!
原告たちは県労連加入後、会社から日付が空白のたくさんの書類にサインをさせられました。被告側から証拠として提出されていた「賃金の口座振込み同意書」について李さんや繆さんは、「サインはしたが、内容はわからなかった。日本語の下に中国語のようなものが書いてあるが、理解できない」と証言、原告が中国の漢字で書かれた文章を読み上げましたが、裁判の中国人通訳も理解できないデタラメなものでした。
■トイレットペーパーの長さまで管理されていた
被告側が「たくさんお金をかせぐために原告たちが残業を望んだのではないか」と尋ねましたが、李さんは「日祝日に仕事をしたいとは言っていない。来日後3 か月間一日も休みがなかったときは、先輩を通じて何回も休みたいと言ったが、先輩は『言うと社長が怒る』というだけだった」と答えました。また、「毎日目が覚めたら仕事で、何も考える余裕がなかった」と過酷な労働と、トイレも紙の長さを指示されたなどの人権侵害を訴えました。
■「長時間労働、安い賃金、監視や暴力」でドレイのようだった
繆さんは仕事中のちょっとしたミスでも頭をなぐられたことや、社長のセクハラに抗議すると「大丈夫、社長はお父さんと同じ」と言われてとても嫌だったことを証言しました。また、「何をもって外国人研修・実習制度は奴隷制度というか」という被告側の質問に「長時間労働、安い賃金、監視や暴力」と怒りをこめて発言、涙を流しながら「後輩たちに私たちのような思いをさせないでほしい」と裁判長に訴えました。
(長崎県労連ニュースNO40 6.7)

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