新刊「外国人実習生」
全労連が主催した外国人技能実習生シンポの模様が本になり、近日出版されます。
「外国人実習生」差別・抑圧・搾取のシステム
同名編集委員会刊 学習の友社 167p \1500
主な内容
○外国人技能実習生問題とはなにか(指宿昭一)
○外国人実習制度の実態と改正入管法後の現状を告発する(安田浩一)
○構造改革、財界のねらい、消費税、TPP(斉藤貴男)
○労働法の立場から見る外国人実習制度問題(遠藤隆久)
○福島・ベトナム人実習生訴訟の勝利判決とこれからの課題(坂本恵)
○国際的労働問題としての外国人実習生問題(永山利和)
末尾には熊本・愛知・福島・山口・徳島・長崎県労連、移住労働者ユニオンなどの報告も載っています。愛知からはブローカー(株)ITCの不正告発、名古屋入管の対応について書きました。
| 固定リンク
「外国人実習生」カテゴリの記事
- 問われるトヨタの「ビジネスと人権」(2023.11.29)
- トヨタ座席シートの伊東産業で(2023.11.25)
- 制度見直し最終報告への意見(2023.11.21)
- 帰国強要こそ人権侵害(2023.10.20)
- 有識者会議に意見書(2023.10.16)
コメント