外国人技能実習制度の拡大に断固反対する」意見書
法務大臣の私的懇談会「出入国管理政策懇談会」は10日、外国人技能実習生の受入期間を今の最長3年から5年に延長するなどの「報告書」を提出しました。(→朝日6/11)
またこれに先だって政府は4月4日「建設分野における外国人材の活用に係る緊急措置」として建設分野での技能実習修了者について「実習期間延長」の方針を決定しています。
しかし、技能実習制度については日弁連が廃止を求めるなど重大な問題があり、愛労連も名古屋の悪質なブローカーを入管に告発しています。さまざまな問題点を放置したまま実質延長することは許せません。
愛労連は本日「外国人技能実習制度の拡大に断固反対する」意見書を法務大臣に提出しました。
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