「組合」の上前をはねるのか?!
建設業外国人の受け入れ拡大を前に良い監理団体(組合)を紹介する商売が現れています。
外国人技能実習制度のガイドラインでは「監督機関が、「技能実習生の受入は労働力不足の解消につながるなどと広告して、実習実施期間を『募集』することは制度の趣旨を理解しないものであり不適正」とされていますが、(ブローカーなど)許可団体でないものが出す広告は「不適正」にはならないのでしょうか。
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コメント
長い目で見れば、今の外国人実習生制度では労働力確保にはなりません。短い期間でも、受け入れる側の労力や経費を考えてもメリットは少ないでしょう。良い管理団体は基本、実習生制度で金儲けは考えてないでしょうから、入会基準も厳しいと予想されますので紹介されても入れるかどうかは疑問ですね。実習生達も受け入れ側の都合の良い解釈は理解してくれませんよwま、この制度自体様々な問題が指摘されている現状で受け入れが緩和になっていくようですが、もし、様々な数字が今以上に悪くなった場合誰が責任を取るんでしょうね。
投稿: hen | 2015年2月23日 (月) 10時13分