« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »

2015年3月

政府は外国人技能実習生を拡大する法案を閣議決定した。10422398_801367809941077_1369516152

法務省:外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案

www.moj.go.jp

これに合わせるかのように海外から日本に送り込む動きが広がっている。
http://www.iza.ne.jp/…/news/141220/ecn14122014150016-n1.html11044560_801369416607583_3353064185
いっぽう、国内では失踪する実習生が2014年に4851人と過去最多となっている。2010年は1282人から増え続け2013年は3567人だった。
「法案」では失踪した実習生の在留資格を直ちに取り消したり、不正に入国・資格変更を手助けしたものに厳しい罰則を設けることになっている。
いっぽうで失踪を助長し、不正就労をあっせん・仲介するブローカー・派遣会社などへの罰則はないか、職業紹介法違反程度の規制しかない。

このブログでも取り上げてきたが、派遣会社がいくつかの組合をつかい、そこから業務委託を受ける形にしておけば、捕まるのは表にでた組合よ受入企業だけだ。この間、入管との交渉を繰り返してきたが「名義貸しは不正」としながらも「部分的な委託はかまわない」と回答。

 ITC事件ではこの「部分的」委託で本国でのあっせん、入国手続き、講習、日常監理、不正の精算、強制帰国の旅券手配、帰国後に部屋の掃除代請求までやるのだからたまらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »