教文関係のJ&V(びんご真心)とWILL UNIONが処分か?
今日、教文のことに詳しい方から「J&V(旧びんご真心)協同組合とWILL UNIONが受入停止になっている」との情報がありました。
入管の発表はありませんが、1日の当ブログで書いた法務省のH27年度の不正事例にある事例とタイミングも内容もぴったりです。間違いないと思われます。
【事例】 監理団体は,実習実施機関のうちの一部の機関に対しては自らは監査を行わず, 業務委託契約を締結する等した企業に「監査」を行わせた。 ※ 本事例では,監理団体のほか,当該監理団体が行うべき「監査」を代行して行って いた企業(1機関)に対しても「不正行為」を行ったと認められる旨を通知した
教文とみられる監査を代行していた企業も不正を行っていたと認定されたとすれば、外国人実習制度では画期的なことだと思います。
みなさんからの情報をお願いします。
不自然な長期審査
教文が27年度に処分されていたのなら、気仙沼から逃げてきたタン君のビザ更新はすぐにでも行われなければなりません。ところが法務省は2月1日に新規受け入れ先の書類を受け取って、未だ許可を下ろしません。
昨日(3/7)の面接でも教文や西川工業、びんご真心のことは全く聞かなかったそうです。これは処分がすんでいたからでしょう。入国や新たな実習に関わる聞き取りはほんの少しで、2時間の大半が失踪後や現在のことばかりでした。
法務省は昨年9月に要請したときも頭から「逃げたのはもっと給料の高いところを探すため」「不法就労をしていてビザが切れそうになったから愛労連にいった」と決めつけていました。教文の不正については「それは別に調査するから」というばかりでした。
これは受入審査にかこつけて、他のベトナム人のことを聞き出そうとしているのではないかと疑われます。別件逮捕ならぬ別件調査で期間を延ばし、その間に逃げるのを待っているのでしょうか。
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コメント
ホント、外国人技能実習制度の問題では、日本人の残酷さが表れててひどいもんですね。
アジア系の人だと、異常なほど馬鹿にする態度をとる日本人は最低ですし、そういう状況が報道されてても大きな社会の問題ともならない日本人の姿勢も程度が低い国だなと思います。
もっとこの問題を国際的にも取り上げて、この制度が廃止されるか、画期的な改善がされるようになることを期待します。
「日本、死ね!!!」と言いたくなる感じですよ。
投稿: | 2016年3月 8日 (火) 22時42分