法務省が人権を守らなくていいのか‼︎
このブログで訴えてきたベトナム人実習生の在留許可申請が再延期されました。日弁連の人権問題委員会に担当課長丸山秀治を訴えようと思います。
昨年6月に保護して入管に出頭させたベトナム人実習生のビザ許可申請が再延長されました。昨年9月に新たな受け入れ先があれば認めると言って、苦労して今年書類を提出したものです。
受け入れ組合は昨年末に処分されています。法務省本省は1月に逃げて出頭するまでの間に何をしていたか、さらに調査するためだと言っています。
しかし、出頭して9ヶ月、組合の不正を処分して3カ月もたって、まだ失踪期間中の事をほじくり出そうとするのは、逃げた正当な理由など関係なく、逃げた奴は強制帰国だと言わんばかりです。
人権問題ではないですか。
入管法改正案で、逃げたらすぐに在留資格取り消しになっている先取りです。しかも、正当な理由がある場合を除くなどは絵空事です。
みなさんのご支援をお願いいたします。
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コメント
法律構成がよくわからないのですが、公務員が法律を守っていないならば、告発するべきなのではないでしょうか?
いったい、どういう法律の何条に違反していて、その法律には罰則はどうなっているのですか?
投稿: | 2016年3月19日 (土) 22時42分
日弁連が3月18日付けで受理したと報告がありました。
投稿: 愛ローレン | 2016年3月28日 (月) 14時40分
>いったい、どういう法律の何条に違反していて、その法律には罰則はどうなっているのですか?
これには都合が悪いから答えないのでしょうか?それとも、法律違反の構成要件がわかっていないのでしょうか?それとも法律違反ではないことをわかっているから答えないのでしょうか?
日弁連が受理したことが、具体的な法律の違反を決定づけるということになるわけではないので、これでは答えをはぐらかしているのと変わらないと思いますが。
投稿: 通りすがり | 2016年3月30日 (水) 23時51分