誰が入国させたのか?
法務省はタンさんの書類上の受け入れ組合Will UNIONを不正行為に認定し「措置」をおこなったという。「措置」の理由は「監査・相談体制の不備」だが、これは西川工業に派遣してからのことである。しかし、タンさんはWillの高橋代表にあったのは教文に住んでいる間に食事に誘われたとき紹介されただけである。ベトナムでの「あっせん」も面接もWILL UNIONはいっさい関わっていない。入管で当時の渡航暦をみれば一目瞭然である
→TRACODIで面接を行う教文の牟田社長
それでは入国手続きを行ったのはだれだ。書類の偽造を行ったのは誰だ。TRACODIにきたのは牟田社長と西川社長、そしてびんごの人だという。たしかにTRACODIの書類にはBinngomagokoro kyoudoukumiaiとある。
告発から9ヶ月、このような組織的な不正を法務省はどのように調査したのか。
昨年9月段階では長尾補佐官は「調査中」とし、書類偽造については「帰国して民事裁判をおこせばいい」と言っていた。
どういいつくろうか、今頃、このブログをみながら、考えていることだろう
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