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実習生失踪急増の原因は建設業

Sissou160910 実習生失踪急増の原因はやはり建設業だった。愛労連が7月の交渉で要請した時は統計が無いと言っていたのを本村議員が請求してくれました。それをみると実習生の数では15%程度の建設業が失踪者の3割を占めており、業界に問題があることは明白
法務省資料「sissou.pdf」をダウンロード

今日の国会で本村さんが追及したが、石井大臣は国交省は関係ないと強弁。そんな事がいつまで言えるか(`_´)ゞ
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ロイターはじめ各社が掲載
共同通信1208

実習生失踪、建設・農業で数突出

 外国人技能実習生の失踪を巡り、実習先の業種として建設業と農業が突出して多いことが8日、法務省の調査で分かった。9~10月分の集計で、失踪者全953人のうち292人が建設業、195人が農業と2業種の合計で全体の半数を占めていた。

 失踪数は2015年に過去最多の5803人を記録。一部の実習先では劣悪な環境が問題化している。法務省は詳細な実態を把握するため、9月から業種別の集計を始めた。これまでは全業種を一括したデータしか明らかになっていなかった。
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今日の国土交通委員会

 

 

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