昨年と同じ監理団体で
愛知でもひどい事件が続いています。
ここは自動車座席シートを縫っていました。今週入管と労基署の調査が行われました。
ところが調査の後から連日脅されています。
ところが調査の後から連日脅されています。
この人は●&●の社長夫人の姉で、その姉が彼女達を脅しています
「私は怒っている、あなた達がこのような事をするのは理解できない、恩知らず。私に言えばお金を払うことも出来たのに、どれほど家族や会社に害を与えたか。などなど」
「今まで、お前達の世話をしてやったのに、このような仕打ちをするなんて、お前達は犬のような奴らだ、この仕返しを必ずしてやる、云々・・・」
これは明らかに実習制度が禁止する人権侵害です。
同じ監理団体で
監理団体を調べると、小牧市にある■春ファッション協同組合です。ここは昨年末に労基署指導を受けた▲▲毛織も監理していました。
自動車座席シートは受験料6万円も
また、今回の会社は自動車座席シートの縫製でした。この業種では2年目への試験が昨年から一人6万円に跳ね上がっています。試験は豊田市内にある日本ソーイング技術研究協会で行われますが、ここはトヨタ紡織の中間下請けI産業です。受験料引き上げが残業代に影響していないでしょうか
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コメント
日本人って、ホント、ひどいね。
投稿: | 2017年3月18日 (土) 22時40分