岐阜アパレルに土曜休みはない
岐阜と愛知の縫製業からの相談が止まりません。どこも残業代の不足と土曜日休みがない。この会社での説明では「土曜日を休みにしている会社なんかない」とはっきり言っています。「今は仕事がないから2日休んでいるが会社はその分も給料払ってる」と話していますが、これは間違い。週40時間×最低賃金×52週間を12月で割って月給制にしています。だから週5日分しか払っていません。
それから、よくあるのが一か月に〇〇時間までは法定の残業代を出すが、それ以上は500円。一日1時間までは125%にしているようです。
さらに内職もあります。
経産省は3月に縫製業の全国調査を行いました。そこでは最低賃金の引き上げに合わせて毎年工賃をあげている会社はほんの数割でした。上がったところでも3年前とか。全く上がっていないところも少なくありません。
岐阜労働局は4月に県内全事業所に調査票を送りました。どんな結果だったのでしょう。愛労連にきた申告と違う場合、監理団体の責任が問われます。
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