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外国人実習生に頼る岐阜アパレル

中日新聞が岐阜アパレルの実習生問題を書いてくれました。
6月に岐阜版で特集が掲載され、岐阜労働局でも「中日に出てましたね」と注目されていました。
今回は経産省に要請する直前でしたので、これも紹介したいと思います。
また今月から大学生の講義が4回入っていますので、この記事も使おうと思います。
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コメント

いつも拝見しています
縫製業を48年しています
私は技能実習生制度を利用して15年になります
以前から現在に至るまで
いろいろな問題が噴出していますが
ほとんどの人の意見は偏ったな意見ばかりです
縫製業の方の意見、労働組合の意見
どちらもその立場にたって考えれば正当な考えですが
両者とも極端だと思います
縫製業の方の意見は概ね
最初から最賃は払えない
加工賃が安い、上がらない
それは責任転嫁に他ならないです
私も偉そうなことは言えませんが
最賃以上の給料残業代は払っています
加工賃は決して高くありません
まずは国の制度は厳守すべきです
労働組合
只人の落ち度をみつけてそれを金に換算して請求
そして手数料を取る
私にはそのようにしか思えないのですが
お互い話し合って、歩みあって
より良い結論を出していけば
恨まれることはないと思います
(せっかく好い事をしていると自負されるのであれば)
実習生制度の問題点は
組合の管理費だと思います
どうして1人に対して2万3万4万必要ですか
私の会社も二年前17人でいました
1年の管理費は500万以上です
これは縫製業者の利益です
このような仕組みがある限りは難しいでしょう
加工賃が安いという前にまえに
組合の管理費にメスを入れることです
私の会社は8年前から帰国した実習生に資本を出して
中国で会社を設立しています
もちろん実習生が社長です
現在3工場です
実習制度の主旨を守って
一生懸命縫製業を続けている会社もあること
知って頂きたいです

投稿: 胸を痛めている1縫製業者 | 2017年9月 7日 (木) 11時24分

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