訴えた実習生に罵声 「ケッ!!」
縫製業での残業代不払いを国会で追及してもらい、経産省は昨年3月に全国調査、秋に各団体に「自主行動計画」の作成を求めました。
今年3月からは4回の「繊維繊維産業技能実習事業協議会」が開催され、6月19日には「繊維産業における外国人技能実習の適正な実施等のための取組」を決定しました。
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/ginoujisshukyougikai/torimatome/kettei2gou.pdf
いっぽう、告発した実習生には社長からひどい罵声
労基署や入管に訴えたことで不利益扱いや人権侵害を行うことは固く禁じられているはずです。
労基署や入管に訴えたことで不利益扱いや人権侵害を行うことは固く禁じられているはずです。
果たしてこのような会社が国際貢献の技能実習と言えるでしょうか?
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コメント
こういうの見ると日本人の残酷な民族性が現れる感じがします。
目的のためには、自分以外には残酷な扱いをしても平気な民族というのがあらわになる感じがします。
投稿: 日本人 | 2018年6月24日 (日) 20時19分