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2018年8月

取り過ぎた家賃を返さない

Inked1_li 賃料41,000円のアパートに2人入れて1人4万円の寮費(昨年からは5人で1人28,000円)をとっていたK社。労基署から未払い賃金と寮費の過徴収を指摘された。今日実習生に未払い賃金は支払うと言ったが、家賃の分は払わないと言っている。

 技能実習制度では「食費や寮費等を賃金から控除する場合には,労働基準法にのっとった労使協定の締結が必要であり,控除する額は実費を超えてはなりません。」とされている。実費について運用要領に
〇借上物件の場合
 借上げ費用(管理費・共益費を含む、敷金・礼金・保証金・仲介手数料等は含まない。)を技能実習生の人数で割った額以内
と、明確に書いています。
技能実習では監理団体が説明が求められます。
この名前は!!
ブログを見た方から情報が入ります。
K社のN社長はつい最近までTクミアイの理事長でした。
Tは以前はOクミアイの名前でしたが、H29年にTに変更しN氏が理事長。(←)
ところがその住所はMクミアイと同じでした。(→)
Mクミアイも昨年不正で訴えたことがあります。
同じような人たちが名前を変え,住所を変えて不正を繰り返しているのでしょう

Tokai1 Meisyun2
Nakajima2
←同じ住所→
残業代でピンハネが難しいとなると労基法に金額の定めがない家賃でピンハネ。
これは誰が入れ知恵をしているのでしょうか。
不正一掃のため入管からビシッとやってほしいところです
※機構のHPを見たがここに出ている監理団体Mの名前は見つかりませんでした。登記簿では解散はしていないようですが。

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実習生に通訳料を請求する会社

Img_1447 労基署から是正指導をうけた会社が金をはらうと和解書をもってきてサインしろというが日本語しか書いてないのでわからない。
「本和解書の内容について一切第三者に公表・他言しないことを確約する。公表した場合は、名誉毀損に基づく損害賠償請求権で支払った金額と相殺する」
実習生は何を言われているのかもわからないのでサインもしてないのに、「友達に話した」からと「和解条項に反するので金額を半分にする」といわれた。これじゃ、誰にも相談できない。

契約など実習生にサインさせるものは必ず母国語を併記することになっています。(※)
この会社以前には「クミアイに通訳を頼むので1万円払え!」とも言っていました。

技能実習法 主務省令六十八
法務大臣及び厚生労働大臣又は機構に提出し、又は事業所に備えて置く日本語の書類に、技能実習生の署名を求める場合には、技能実習生が十分に理解できる言語も併記の上、署名を求めなければならない。

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家賃ボッタクリが失踪理由に

失踪率で三位の縫製業では残業代一時間500円と家賃ボッタクリについての相談が続いています。2010年の制度改正で1年目から最低賃金が摘要されるようになってから相談が増えていますが、最近は一段と酷くなっています。
ベトナム政府は2016年に大都市部を除いて2万円以下とする「新公文」を発表しました。また昨年11月施行された技能実習法(新法)では家賃について詳細な規定がありますが、それ以前に入国した実習生は「実費」を上回らないことになっています。しかし、実際には守られていません。この相談室にも多数の相談がきています。7日の毎日新聞が大きく取り上げてくれました。縫製業の厳しい事情のなかですが、この会社は速やかに対応してくれました。
Mai180806

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やはり建設業会に問題

H292 実習生の失踪率が他産業の2倍以上という建設業で事業協議会が開催されました。これは昨秋施行された技能実習法に基づくものです。
その事業の実情を踏まえた技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に資する取組について協議を行うものとする。(54条3)」ものです。
そこで、今年3月に開催された第1回 建設分野技能実習に関する事業協議会の議事をお聞きしたところ「会議1時間のうち、掲載している資料の説明に50分を要した。具体的なやりとりは一件のみで、HPにアップしている資料と議事次第が全てです。」とのことでした。一年で2500人も失踪していることについての対策は議論にもならなかったようです。HPはこちらhttp://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_mn2_000007.html

これだけのメンバーを集めて何をしてるのでしょう。次回は半年後だそうです。「やる気」の程度が感じられます。
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コメントの停止について

このブログは愛労連が10年以上にわたって行っている外国人研修生・実習生のためのものですが、最近特定の方の落書き投稿が続いています。
あまりに見苦しいものが多く、読者のみなさんからのご指摘もありましたので、投稿欄を閉めさせていただきます。
なお、お問い合わせにつきましては実名のメールは受け付けていますので愛労連のフォームからお願いします。

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