家賃ピンハネ問題を記者会見
16日、入管法改正案について全労連が厚労省記者クラブで記者会見を行いました。
愛労連からは一宮市の技能実習生の家賃ピンハネを労基署、機構に訴えている事件や失踪者の4割を建設業がしめており、なかには暴力をうけていることが少なくないことを報告しました。
一宮の実習生は入国する前に2.1万円で契約した家賃が給与から3.1万円引かれていました。同じマンションの3DKは58.3㎡で4.5万円なのに実習生3人が住む4DK62.3㎡は10.5万円になっていました。訴えた結果先月から2.1万円に下がりましたが、機構としては過去の分は指導できないと言っています。
安倍首相は技能実習法ができて大幅に改善されていると言っていますが事実は全く違います。
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