自動車部品製造は新たな外国人対象外
3月4日、名古屋市内で製造業での新たな外国人受け入れについて説明会が開催されました。そこで今回の受け入れ3分野には自動車部品製造(輸送用機械器具製造業)が「対象外」となっていることが明らかになりました。
経産省は「受け入れ分野は日本標準産業分類による。輸送用機械器具製造業は今回の製造業3分野には含まれていない」「自社が標準産業分類のどこに含まれるかは、経済センサス、工業統計にどう回答しているか」と説明しました。
そのうえで名古屋会場には自動車部品関係者が多いことを踏まえて「素形材産業や産業機械製造業のなかで、自動車部品に関わるものも溶け込んでいる。場合によっては使えることもありうる」と説明しました。(中日3/5)
不思議な分野指定?!
| 固定リンク
「外国人実習生」カテゴリの記事
- トヨタ車座席シート伊東産業で強制帰国(2023.05.31)
- 建設業対策は急務(2023.05.29)
- 移籍先を探さない監理団体(2023.05.25)
- 不適正な監理団体は排除(2023.05.09)
- 有識者会議中間報告の議論について(2023.05.07)
「愛労連」カテゴリの記事
- 出版報告会のお知らせ(2022.12.20)
- 明確に一方的な傷害を「喧嘩両成敗」(2022.12.11)
- 「人身取引対策行動計画2022(仮称)」(案) への意見(2022.11.13)
- 「コロナ禍の外国人実習生」(風媒社)出版(2022.11.01)
- 岐阜労働局の調査結果は?(2022.10.09)
「外国人労働」カテゴリの記事
- 名古屋入管局長と懇談(2023.03.21)
- 出版報告会のお知らせ(2022.12.20)
- 責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)で優秀賞(2022.12.11)
- FACEBOOK法律相談のお知らせ(2022.11.15)
- 「人身取引対策行動計画2022(仮称)」(案) への意見(2022.11.13)
コメント