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サンコウ事業協同組合(旧鑽幸アパレル協同組合)の不正を許すな!!!

入国直後に契約書を書き換えられて家賃を1万円値上げ。さらにこの会社は仕事が少ないときは半日しか働かせず、休業補償もしなかった。労基署が調査して事実を確認し、補償を払わせたが家賃はサインがあると言って返さず。嫌なら帰れと言われて断われるわけがない。

問題は監理団体であるサンコウ事業協同組合(当時鑽幸アパレル)の回答分。一年間を平均して81%働かせているから問題ないと文書に明記。
1年目の実習生は毎月訪問して実習状況を確認する必要がある。法務省も一年間を平均してなど認めないと言っている。家賃の変更も入管に提出した実習計画の変更にあたり速やかに報告する必要があるがやっていない。寮のあるマンションは会社の経営するマンションで実習生の部屋だけ二倍の家賃になっていた。
2018年に技能実習機構と名古屋入管に訴えたが、いまだに調査が終わっていない。法務省でも名古屋入管からも「調査する」と3回の返事をもらっているがついに3年目に入る。この間監理団体は名称変更しているが、入管法違反は時効がないのでずっと追及する。
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Sanko
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