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技能実習機構が認定した職種別実習計画認定数を入国在留庁の職種別失踪者数(2018年から2020年上期)と比較してみました。入国数が毎年増加するなかで失踪者数は漸減していますが、失踪者に占める建設業の割合は増加しています。建設業のなかでも「とび職」の失踪割合は高くなっています。国土交通省は2020年1月の申請からは日給制を禁止して月給制の導入など受け入れ要件を厳しくしていますが、経過措置も長く2020年上期でも失踪者数は減っていません。また建設業で多い暴力や職種違いの相談は続いています。
2021年3月21日 (日) | 固定リンク Tweet
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