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ワタキューが暴力を認める

先のページで書いた首を絞められた事件。

 

機構大阪事務所が調査に入りました。

機構に見せた証拠ビデオ
(公開場面)です。
実習企業 ワタキューセイモア株式会社近畿支店
監理団体 日本コミュニティ協同組合 姫路市

ワタキューも暴力事件があったことは知っていました。
首を絞められたほうの実習生Cさんが、同僚が異性を部屋に連れてきていることを上司に報告した経過も聞いていました。
しかし会社としては連れ込んでいないCさんも含めて「全員異性を入れている」として全員に注意したそうです。
監理団体は、難しい話をしたのでCさんが「強制帰国」と受け取ってしまったかもしれないが、監理団体としては帰国せよとは言っていない。
機構としてはCさんと会社、監理団体の主張には食い違いがあるというところまででした。

Cさんは昨年暴力を受け、帰国させられそうになったので関東の友人宅に逃げました。監理団体からは自分で新しい会社を探すように言われました。技能実習の在留資格が切れるため、自分で東京入管にいって短期滞在のビザを更新しています。
私のところに相談があったのは今年の1月。この動画を通訳にみてもらったところ、彼女は異性を連れ込んでいないのに同僚が連れ込んでいることを会社に伝えたことで、一方的に暴力を受けていることがわかりました。この動画を私から2月に機構に訴えて、機構東京事務所は監理団体に新たな移籍先を探すよう指導しました。しかし、暴力を受けてから1年たっても見つけず、cさんに「自分で探せ」というだけです。
この春にはCさんがリネンの会社を探してきましたが、そこは別の監理団体から受け入れているため「特定活動なら受けられる」という返事でした。監理団体は別の実習生受け入れを決めていたので、追加することはできませんでした。
監理団体が移籍先を見つけないため機構東京事務所に対し、私から「この監理団体を止めさせ、機構の移籍先支援を受けさせてほしい」と伝えました。そうすれば、名古屋事務所に新たな移籍先を紹介することも可能になるからです。しかし、半年たっても東京事務所は移籍先支援をおこないません。

そのため、再度ワタキューと監理団体日本コミュニティの不正を申告したのが上記です。
※技能実習法では受け入れ機関が実習生に異性の付き合いや妊娠を禁ずることは重大な人権侵害の不正になります。技能実習生の外出その他の私生活の自由を不当に制限することは禁止されています。
Cさんが外部で異性と付き合っていたことと、寮に異性をいれることは明確に違いますが、会社は双方を同じにして注意し、結局Cさんの方が帰国を迫られたからです。機構大阪事務所はここまで調査してくれました。
機構東京事務所がいつまでも移籍先をみつけない監理団体を打ち切らず、技能実習法で定める移籍先支援を受け付けないのか何か関係ががあるのだと思います。

 

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