共同通信が報道
名古屋市にある食品会社の工場(愛知県内)に勤務する外国人技能実習生の居住環境に問題があるとして、労働基準監督署が7月に改善指導していたことが7日、分かった。監督機関の外国人技能実習機構(東京)が立ち入りで実地検査したことも判明。同社は取材に指導を受けたと認めた上で「指導や要請に真摯に対応し、必要な場合は迅速に改善に取り組む」としている。
労基署が調査したところ、女性を含む3人が、勤務時間が異なるのに一つの部屋で寝泊まりを余儀なくされていた実態が判明した。
同社は総菜などを製造しており、大手企業と取引がある。
共同通信
労基署、愛知の食品会社を指導
外国人実習生の住居に問題 共同通信
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