月に30日も働かされ、労基署に訴えた実習生。監理団体から北海道で乳搾り(施設園芸から酪農は職種違反!)か給料が2万円以上下がる宮崎県の給与明細を見せて嫌なら帰国しろと言われた。
こんな監理団体があるから農業実習生の不正がなくならない。
実習生はこの監理団体を変えてほしいと名古屋事務所にきた。 
トマト農家が嫌なら北海道で乳搾り。それが嫌なら退職届けを書け
以下、翻訳文です。
C: 協同組合の通訳のチーさん
N: フエニューさん
C: 協同組合はあなたのことをOTITに報告しました。OTITは、あなたが今の会社もやめたくて、協同組合の紹介できる職場にも行きたくない場合は帰国するしかないと言いました。
先日の打ち合わせの後、あなたは、今の会社で働けませんと言いましたから、退職届を書いて会社に出してね。
それに、やめた後はどうするか、協同組合が聞いているよ。
1月31日、11:46。
N: 協同組合のTOYO WORLDINGは2社を紹介した。一つは北海道の搾乳のお仕事、もう一つは45号県の会社。(*通訳の解釈: ベトナムでの送り出し機関とベトナム人実習生がよく使う地図によって、宮崎県を示す)
【協同組合は、会社も生活環境も良くないから誰も行きたくない会社しか紹介できないと、OTITに言いましたか?】
それに、給料を正しく計算されるかどうかを確認したいので、やめる前に賃金台帳と出勤簿を見たいです。
C: 話すべきことはこの間の打ち合わせですべて言いました。やめたいと言ったから、届け出しなさい。あなたの希望も聞きましたし。
1月31日、12:10。