« トヨタ車座席シート伊東産業で強制帰国 | トップページ | 7.30中部地域協議会で意見陳述 »

トヨタ自動車座席シートの伊東産業で

伊東産業が1週間前のミスで実習生に罰金15万円(5000円×30枚)を請求した事件。
機構からの問い合わせにアジェコのW氏は罰金を否定せず、本当は300枚だったと回答。
1週間前ということはすでに出荷して、納品先からのクレームと思われる。
社長がきて罰金か帰国と言ったが、社内に最終点検があり、それを通ったものが300枚も不良品となるなんて、会社の責任こそが問われている。

私が初めてベトナム人実習生(当時は研修生)からの相談を受けたときの相手が豊田紡織下請け伊東産業がつくった豊田技術交流事業協同組合の理事長。当時の中日とブログ「外国人実習生支援」の最初のページ
18 この監理団体は処分されたが、そこには自動車座席シートの試験機関が認可され全国の実習生の試験をやっている。
筆頭理事には伊東産業の伊東和彦氏。
そこの監事が今回強制帰国の監理団体アジェコの柴田理事長。
事務局長の中川雅彦氏と常任理事の安達賢太郎の名前は亀井静香の政治資金報告書(名香会)の政治資金報告書代表者。

ダウンロード - e5908de9a699e4bc9ae694bfe6b2bbe98791h30.pdf

座席シート試験は6万円と他業種の3倍で以前は会員になれば割引で過去問題も見せてもらえた。
トヨタ自動車の座席シート下請け元締め企業が受け入れ機関と実習制度試験機関、さらに政治家まで握っていては機構が手を出せるものではない。

実習生に「移籍先はすぐに見つからない」というのもウソではない。Photo_20230608144301 6 Photo_20230608144302 2_20230608144301


|

« トヨタ車座席シート伊東産業で強制帰国 | トップページ | 7.30中部地域協議会で意見陳述 »

外国人研修生」カテゴリの記事

外国人実習生」カテゴリの記事

トヨタ」カテゴリの記事

ブローカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« トヨタ車座席シート伊東産業で強制帰国 | トップページ | 7.30中部地域協議会で意見陳述 »