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母国語相談の実態

トヨタの座席シート伊東産業で強制帰国された実習生は母国語相談しました。しかし機構は会社の言い分と実習生の言い分が違うので法テラスで民事裁判を勧めました。
これが「相談」の実態です。私が機構に「申告」しても申告としては受理せず、罰金の請求は労基署にいくよう言われました。
そこで厚労省指導係に聞いたところ「罰金を請求することは技能実習法違反ではない」と言われました。
これでは実習生は訴えることができません。結局帰国しました。
技能実習制度が「奴隷制度」と言われる原因がここにあります

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