問われるトヨタの「ビジネスと人権」
しかし「調査はしたが罰金を請求したという事実は確認できなかった」というだけ。
なぜ8月末に聞いた時5月の申告を「受理しなかった」と言ったのか、なぜ今回受理になったのか、なぜ帰国させたのか。実習中断の報告書はでているのか、帰国させた理由は何か、聞いても一切答えない。
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昨年の11月に法務省要請で「年内に開始する」と言われた有識者会議はすでに15回も開催されました。
しかし議論が移籍の自由ばかりで混迷を深めています。
専門家からはそもそもの9課題の設定が問題だという指摘もいただきました。
意見書をまとめましたので、ご一読ください。
最終報告(たたき台)へのコメント後の補論が私の意見です。
24日には都立産業貿易センター(浜松町)で開催されるJP-MIRAI(責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム)の活動報告会で発言の機会をいただきました。当日は17時から厚労省記者クラブでいのちのとりで裁判(生活保護裁判)の記者会見を行うので、この意見書も持っていこうと思います。
最終報告に対する意見書